英国IFA認定アロマテラピストしのぶのブログ。京王線飛田給駅から徒歩9分の住宅地にあるマンションで植物療法をお届けするサロンを開いています。


by aurora-ruri
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:映画( 1 )

「いのちの食べかた」

a0090053_21575453.jpg
今日は少し真剣なお話です。

先日「いのちの食べかた」というドキュメンタリー映画を観てきました。
以前から一度きちんと知っておきたかった内容の映画です。

それは私たちが毎日生きてゆく為に食べているお肉やお魚、果物、野菜などがどのように生まれて育てられ、どうやってお店に並べられるのかを教えてくれるものです。

映画の予告編で「これは料理のレシピ(作り方)ではない、食材のレシピである」
という言葉が出てくるのですが、
その内容は学校でも教えてくれない、テレビでも取り上げられない、
今まで日本ではタブーとされてきた衝撃的な映像と真実の数々でした。

この世の中でいったいどれくらいの人が毎日の食事に対して心から感謝の気持ちでいただいているのだろうか?
私はこの映画を観てからというもの、どんな生き物や食材に対しても感謝せずにはいられません。

それまでの私はそこにあるのが当たり前かのようにお肉やお魚などを手に取り食べてきました。
これらの食材を生み出している現場では、自分達の業や世界中の人々の食を担う為に野菜や果物だけでなく、鶏や豚などの家畜でさえも人工授精によって大量生産をし次々とさばかれ、機械部品のように食材に作り上げてゆきます。
それらはただ食材になる為だけに生まれてくる命なのです。
その命の1つ1つがあるからこそこうして私たちは生きていられる。
本当に感謝せずにはいられません。

この映画ではナレーションもなければバックミュージックもありません。
命の1つ1つが食材になってゆくまでの真実がありのままの映像で流れてゆきます。
観た人それぞれがこの真実に対して向き合わなければなりません。

日本の食料自給率は年々低下し、どこもかしこも輸入品があふれています。
そんな現代だからこそこれらの真実に目をそむけてはいけない気がします。

まだ一部映画館では上映しているところもあるようです。
詳しくはHPhttp://www.espace-sarou.co.jp/inochi/でご覧下さいね。

参考文献
「いのちの食べかた」森 達也  
 理論社(¥1050)
[PR]
by aurora-ruri | 2008-06-03 23:04 | 映画